パチパチと鳴る薪の音、
プクプクと羽釜の中で躍るお米。
五感を研ぎ澄ませながら火と対話をする時間。
立ち上がる湯気、お焦げの香りを聴き焚きたてご飯を味わう感動。
ご自身の息を使って焚き上げるご飯の味は格別です。
ヒを使いイキを吐く。
丹田を意識しながら行う火起こしは、自ずとご自身の内側まで心地よく氣が巡ります。
【 火に触れるリトリート・ご飯焚きの流れ 】
・薪割り、庭の落ち葉や枝を拾い、火起こしがはじまります。
・おくどさん（かまど）でご飯を焚き、重ね蒸しで仕込む汁物にもチャレンジしていただきながら2個の焚き口を使って調理します。
・合宿リトリートでは、具材の仕込みから皆さんで行います。
・また、ご飯焚きと並行して、季節のお野菜をたっぷり使って里の自家製豆味噌の重ね煮お汁を作りましょう