オーナーのつぶやき

里の手仕事 しめ縄作り2022

皆さまおはようございます。
ブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。

いのちつむぐ里オーナーの翼です。

ご宿泊のお客様と、しめ縄作りを行いました。

つむぐ里のしめ縄は自家栽培の古代米稲藁36本を用い
古来のしめ縄と言われている陰陽両綯えで作ります。

脱穀した稲束からまっすぐな藁を選別し、はかまを選る。

一本また一本、ふと作業に入り込み数を忘れるので本数を数えては作業を進める。
行ったり来たり、おしゃべりしながらの楽しい時間

36本揃ったら、水で湿らせてしごいて柔らかくします。

そして、手を擦り合わせながら綯う作業へ

縄文土器にも残されてる縄綯い、僕ら日本人のDNAの中に必ず刻み込まれている。
焦らず一つ一つの作業を分解し、記憶をダウンロード
手の感覚が戻ってくると、考えるより先に手が動きだす。

目の前の藁と手の感覚に集中し縄を綯う
このひとトキ、感覚を楽しむ。

しめ縄飾りに里の恵みを飾り付け、今年は新たに綿花が入りました。

 

21日レイキ練習会の午後にしめ縄作りWSを開催しますので
ご興味ある方は直接お問合せください。

 

2022年も残すところあと少し
引き続きよろしくお願いいたします。

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